2010年8月15日日曜日

藪入り

大和の国(奈良県)吉野地方は昔から「藪入り」の習慣が残っています。
お盆と正月の年2回、嫁ぎ先から実家に慰労の為帰って来ます。

実家では、普段苦労をしているであろう嫁いだ娘の為 に最大限の歓迎をします。
昔は、婚家では全て同居で、三世代、四世代は珍しく無かった。

そんな名残が形骸化していますが、今でも我が家では実家に呼ばれたり、
嫁いだ娘達が子供を連れて帰ってきます。

流石に宿泊することは無いですが、リクエストの手巻き寿司で歓迎します。

先日は実家におよばれ(招待)されました。
亡き義父母の話 や子供達の幼い頃の話で盛り上がりました。

じっくりコミュニケーションを図るには良い催しかも知れませんネ\(^O^)/


手巻き寿司と生春巻きの歓迎

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