2011年8月7日日曜日

本物の柿の葉すし

Atsukoさん姉妹が柿の葉すしを作ることに


吉野の地では、6月〜7月にかけて各家庭で柿の葉すしを作る習慣がありました。

その為、柿の木と寿司桶はどこの家庭にもあったものです。

今では柿の葉すしを作る家庭は少なくなっています。



寿司桶の中は

熊野灘で獲れた塩鯖に寿司飯。

柿の葉で包んで一晩押します。

柿の葉の殺菌力とビタミンCと淡泊源、食欲が増します。

先人の知恵です。

今では、鮭も用います。



こんな感じに出来上がりです。

ビールに良し、冷酒も良し。

よく冷えた白ワインとの相性もバッチリです。

今でも、寿司桶は道の駅で売っています。

奈良・吉野の旬を愉しみましょうd(^-^)ネ!。




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